えっと、金曜の話ですが、タイトルの映画のレイトショーに
行ってきました。
福岡での上映がその回でラストだったので、ギリギリセーフです。
雪の降り積もる小さな町で、純真でひどくシャイな26歳の青年が
恋したのは等身大のリアルドールだった、という凄まじい設定で
始まるこの映画は、一見コメディを思わせる立ち上がりながらも、
その実態はラースの成長物語であり、全編を通して暖かな愛情に
守られながら進んでいきます。
これほどまでに「善意」に溢れた映画は久しぶりに見ました。
良い映画でした。DVDになるか、テレビで放映されることになったら
是非見て欲しいです。
ちなみに土日は一勝一敗。何の話でしょう?w
2009年1月25日日曜日
「ラースと、その彼女」
2009年1月13日火曜日
パフェ
日曜日・・・人生初の・・・
パフェ
を食べました!
場所は天神ビブレ地下の「セルフパティシエ」
カップを買ったら、後は自分の好みで色々盛り付けできるという、
ある意味夢のようなお店です。
半ば強引に連れられて行ったのですが、いざ出来上がった
人生初にして自作のパフェを前に、
終 始 無 言 で 貪 り 食 う
という有様でしたw
しかも、後で聞くと「すごい・・・」とか「これが・・・」とか
独り言を言ってたというおまけ付きでした。
全然無言じゃなかったという(^^;)
いやまぁとにかく、
パ フ ェ っ て 美 味 し い ね ! !
2009年1月7日水曜日
2009年1月5日月曜日
仕事始めです
鈍った頭と体に仕事が心地良かったです。
こういう気持ちで毎日仕事をしたいなーなんてカッコイーことを
言ってみたいものですが、実際に口にしたら苦笑必至なので
ここだけの話ということでw
ちなみに正月休みの続きですが、3日は夜に帰省中の友人の召集を受けて
ひたすら飲み(私はゲコゲコの下戸ですが)、
4日は地元の知り合いと食事でした。
正月ぐらいは父とずっと過ごすのも悪くないと思っていたのですが、
なかなかそうは問屋が卸さないようです。
もっとも、時期的にこれから忙しくなる仕事に備えて、可能な限り
ダラダラしたいなーって気持ちもありましたがw
とまれ2009年はすでに封切り、今日の気持ちを(できるだけ)
忘れずに仕事に取り組もうと思います。
あ、引越しもそろそろ射程内です。
2009年1月4日日曜日
VAIO Type Pは微妙・・・か?
http://japanese.engadget.com/2009/01/02/vaio-p-atom-z520-2gb-ram-9/
相変わらず情報が素早いEngadget Japaneseにまずは感謝です。
で、VAIO Type Pの一部仕様リークの情報です。
やはりCPUはATOM Z520、Willcom D4と同じプロセッサです。
RAMは2GB、OSがVistaなのである意味順当ではあります。
RAMの容量はともかく、やはりVistaに対するAtomプロセッサと超高解像の
ディスプレイがネックになりそうです。
値段も9万前後になりそうですし、先走るのは危険かもしれません。
Windows 7が間に合っていたら、なんて考えてしまいます。
2009年1月2日金曜日
VAIO Type Pを真剣に考えてみる。
Engadgetにて、リーク画像のほかにキーボードの写真まで
公開されているVAIO New MobileことType P(仮称)ですが、
これまでに分かっていることから、この新製品が「買い」なのか
真剣に考えてみようと思います。
まず、CPUがIntel 1.33GHzというのが引っかかります。
どう考えてもAtomです。本当に(ry
その上でOSがVistaと、かなりの不安材料がのっけから
登場です。
AtomプロセッサにVistaは荷が重いというのは、今では
常識的な事実です。もし機会があるなら、Willcom D4が
操作感としては近いものになると思いますので、店頭で
確かめてみるといいと思います。
次に気になるのは8インチにして1,600x768という超高精細な
ディスプレイです。もちろん1,600という数字は、Vistaの
サイドバーの表示域を確保するために必要なものだとは思い
ますが、さすがに1文字の大きさは限界を超えそうな勢いです。
さらに解像度が高いと言うことは、描画に対してシステムが
受ける負担が増えるということですから、非力なCPUがさらに
危機に曝されることが考えられます。
ストレージは60GBのHDDか128GBのSSDです。これは特に
考えることはなさそうです。
そして気になる値段ですが、残念ながらType Pはいわゆる
ULCPCの範疇に収まらないようです。
現存するネットブックのスペックが横一列なのは、低価格で
プロセッサとOSを供給してもらうためのガイドラインがある
からです。Type Pはそのガイドラインを大きく逸脱しています。
電池の持ちを重視した、可搬性のあるネット端末としての
「ソニー流ネットブック」と考えたほうがよさそうです。
まぁ、60GHzのHDDモデルが8万円台ならば御の字でしょう。
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
昨日はフィールド魔法「寝正月」を発動させて、ずーっと
ゴロゴロしてました。
床 ず れ し ま し た (・ω・`)
今日は昼から初詣。
目的地は福岡と言えば太宰府天満宮・・・と思わせて、
本命は縁結びの竈門神社ですw
電車の初詣便で大宰府まで行き、後は循環バスで
竈神社・・・のはずですが、バスが全然来ません。
バス停には同じ年代らしき女性2人とおばあちゃん1人。
会話の端々に「竈門神社」の言葉が聞こえてました。
電話でバス会社に問い合わせたところ、正月は運休とのこと。
1人でタクシーでも拾おうかと思いましたが、さすがにそれは
私の紳士道に反します。
バスの運休を3人の淑女に告げて、次の行動を促します。
するとおばあちゃんから「竈門神社近いから、歩いていきなさい」
との申し出が。聞くとこのおばあちゃん、地元の方で道には
詳しいとのこと。
「確か以前バスで行ったとき・・・そんな近かったっけ?」
そんなことが頭を掠めましたが、何せ今日は昨日の雪とは
打って変わっての晴天です。暖かな陽気に誘われるように、
私の2人の女性はおばあちゃんの案内に従うことにしました。
道中、前半はおばあちゃんと町並みや季節の話しをして、
いわゆるおばあちゃん特有の柔らかな言葉遣いを楽しみ、
おばあちゃんと別れた後半からは同行する2人の女性と
世間話をすることになりました。
聞くとこの女性たちは県外からのお客様で、初めて
竈門神社に行くとの事。
道は既にバスが本来通る道に出ており、その風景から私は
辛い情報を2人に伝えることになりました。
「あの・・・おばあちゃん、あと半分って言ったけど、
多分あと3分の2はあります。しかも、坂道です(^^;)」
見ず知らずの男に死刑宣告にも似た宣言を聞かされた2人の
強張った笑みが印象的でした。
道中、なけなしの知識を総動員して霊峰宝満山とその
登山口にある竈門神社の歴史的背景を話したり、周囲の風景
(そこかしこに残雪が残っている)を教えたり、
親切なおばあちゃんへの軽いツッコミを入れたり、道を走る
車や同じく歩いている人たちに関する妄想シアターを
展開しながら、ゆっくりと坂道を歩きました。
やがて上着が不要になるぐらい体が温まった頃、ようやく
竈神社の鳥居が見えてきました。途中、「竈神社」と書かれた
臨時バスへのツッコミは忘れずに入れておきます。
大宰府の駅から40分、やっと竈神社に着きました。
それぞれ参拝を済ませ、2人の同行者に知る人ぞ知るもう1つの
縁結びの加護を持つ摂社、須佐神社を案内して同様にお参りを
済ませました。
帰り道はもちろん臨時バスで途中までのショートカットです。
バスを降りて、2人にこれからをたずねると、実は今回の
大宰府来訪は試験の合格祈願もかねているとの事。
バスの降り場はちょうど太宰府天満宮の裏手、2人は今の
場所を知らない。
今日は立ち寄るつもりの無かった天満宮ですが、袖摺りあうも
他生の縁、このまま大宰府天満宮まで一緒することにしました。
参道の超過密状態を味わうのも天満宮の名物ではありますが、
それは帰り道に高みの見物で我慢してもらいます。
バスの折り場からトンネルをくぐり、天満宮で一番美味しい
「お石茶屋」の脇を通り(もちろん、2人には解説済みです)
本殿の裏手から一気に賽銭ゾーンに横入りするという、
反則スレスレの超ショートカット技を披露しました。
「最低でも1時間は覚悟しなくちゃいけない」とあらかじめ
周囲から吹き込まれていた2人の同行者は、この技にいたく
感動していたようでした(所要時間5分以下ですからw)
余った時間でお茶でも誘われるかな、と、ちょっと不純な
思いを抱いていましたが、そう簡単に物事がいかないのが
現実です。もともとバスで竈門神社に行く予定が大幅に
狂っていたのですから、これでちょうど良い塩梅になったと
そそくさと駅の方へ帰っていきました。
もちろん、私の方からお茶を誘うことも出来たのでしょうけどね。
それが自然に口に出せるようになるには、まだ修行が
足りないようです。
そんな正月の2日間でした。
そういうわけで、今年も結局このカラーで行きそうですが、
皆様どうぞよろしくお願いします。