2008年9月8日月曜日

メール雑感

便利なことこの上ない携帯電話のメールですが、このごろ思うのが
対面で話すようにメールをする人が多いな、ということです。

具体的に言うと、「言うべきことを言わない」ケースによく
直面しています。

本当に対面していれば表情や口調、動作などから相手の言葉の
意図を補正しながら会話をすることが出来ますが、メールじゃ
それが出来ない。
なのに、メールを送る本人はそれらの要素を無視して言葉を
つむぐから、相手が抱くイメージとズレてしまうのです。

それを補うために、私はメールを送るときに、言葉を普段の2割増
ぐらい使うように心がけてます。
絵文字や顔文字も使いますけどね。

メールは便利です。ただそれは、いつでも、どこでも相手と繋がる
ことができる「ような錯覚を得る」ことだと思って損はないと
思うのですが、どうでしょうか。

そうですね・・・一度手紙を書いてみれば、自分のことを相手に
伝えることの大変さが分かるのかな、なんて。

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